農作業を楽しみましょう

    農作業で汗を流し、お昼に緑を眺め、風を感じながら仲間と一緒にお茶とお握りを食べている時、至福に浸れます。

    日頃の疲れから、心身が解き放たれ、生きていることを実感します。

    退職後は言うに及ばず、どなたにもお勧めです。

近くの体験農園

遠くの果樹菜園


上の写真は、近くの体験農園と遠くの果樹菜園の全景です。

 

  体験農園(東京都)は、農家の園主から3m☓10mの土地を借り(抽選)、春になる前に園主が作成する作付計画に従い、園主が準備してくれる種、苗、肥料、マルチ等の資材を使い、指導の下に植付し、その後は各自が管理・収穫をします。さすがにプロの目が行き届いており、驚くほどの豊作であり、新鮮な旬の美味しい野菜が食卓を賑わしてくれます。

 

  一方の果樹菜園は、自分で好きなように植えれる畑が欲しく、茨城県の南部に購入した畑用地です。遠いため、月に1回程度しか行けませんので、桃、栗、柿、リンゴ等の果樹を植え、空きスペースにサツマイモ、ジャガイモ、ラッキョウ、カボチャ等の放任栽培が可能な野菜を植えています。土地が痩せて、保湿力が無く、雑草や鳥獣害もあり、生育が思うように進みません。果樹は育ちが悪く、これといった収穫はありませんが、上記の放任栽培野菜、特に薩摩芋が出来たときは驚くとともに、昔懐かしい蒸かしイモを美味しく頂きました。

  この果樹菜園には、親戚の若者が二人手伝ってくれ、農作業の後、彼らと昼食でお茶とお握りを食べるときが嬉しいひと時です。