2023年 春夏作の楽農記

2023年6月24日  収穫最盛期を迎えるも🥒イマイチ

 畑の様子

2023年5月26日  春作そろそろ収穫始まる

 春作の植付が終わり、成長を待っていると、意外と5月は成長が鈍い気がする。5月17日(水)に枝豆の被覆はがしの予定が掲示板にあった。愚図ついた天気が続き、合間を縫って、平日の昼になったようだ。一転、晴れて暑かったせいか数人しか人数が集まらず、当方が一番であった。数人で、みんなの畝の寒冷紗剥ぎ取り、畳み、ポール等の収集をした。

 そのお礼に、園主が参加者にサニーレタスを配ってくれた。その後、キャベツの収穫を相談したら、十分大きいから、ゴボウの苗に影響を与えているものから収穫した方が良いとのことであり、大きなキャベツと蕪を収穫して、持ち帰った。あとはやはり🥒だが、まだだ。

 その後、5月26日に🌽の間に植えているレタスの収穫が気になり、併せて蕪も収穫した。🥒は野暮用で間の空いた22日に初収穫で6本採れている。さっそく、金山寺味噌を調達だ。

2023年4月30日  春作第5回 🥒🍅🍆ピーマン植付

 昨日29日は、荒川沖果樹菜園での🥔草取り、🍉南瓜シシトウゴーヤ植付のハードワークであったが、往復の運転が息子であったので、持ち越しの疲労感は大きくなく、却って体が軽く作業を行えた。小雨が心配される曇り空の中、マルチカッターで穴をあけ、植えるだけであるが、本数も多く、それなりに力と気を使い、約1時間がかかった。終わってみると、他の人はほとんど帰っており、高齢による作業遅延を実感した。

 終わった後の写真は、春作の植付が完了し、充実した畑の様子をきれいに映し出している。昨年と同じように収穫したホーレンソーも掲げている。

 これで一段落、あとは、楽しみな果菜の管理と収穫である。

2023年4月22日  春作第4回 果菜類植付準備とインゲン種蒔

 今日は、果菜の植付準備を行う、春作の最重作業日である。前日に畝上げの準備をしたが、この年になると結構足腰等、体に堪える。やっていて良かった。

 前準備をしていたので、当日は安心して、時間ギリギリに畑に着いた。今日は、運ぶ資材が多く、残り物になっていて、支柱を間違えてしまった。もっと早く行くべきだった。一番骨を折るマルチ張りが2畝あり、何とか人並みに終わったが、その後、支柱建てをしていると、園主からそれは違うと言われ、他の所にあった支柱(🍅、🥒用)を持ってきてくれた。支柱を押し込むのが大変だったが、紐で上部を繋ぎ校倉つくりにするのは、手際よく出来るようになった。

 その後、インゲン豆をまくのは千鳥にせず直列にするように注意された。🌽の間のレタス植えを説明すると、結果が良ければ参考にしますと言われた。ゴボウの芽が出ていないので、種を貰って蒔いた。

 終わって帰ろうとすると、ほとんどの人が帰っており、やはり、これで精一杯であることを再認識した。

2023年4月8日   春作第3回 果樹菜園前日の農作業

 息子との果樹菜園行を9日にセットしたので、その前日の8日(土)になった。そのまた前日の7日に畝立てをしておこうと思っていたが、風が強く小雨交じりであったので行けなかった。したがって、当日は早めに出て、

作業を開始した。里芋植え、大根、枝豆の種蒔である。若干焦る気持ちもあり、前日の雨で土が重く、浅めの鍬入れになったが、手順を頭に入れていたので、何とか人並みに終えることが出来た。途中、園主にマルチ張りのコツと手伝いをしてもらった。マルチの側面に溝を作る意識で、土を上げて、被せるという。やってみると成程である 。

 今回、これまでと違うのは、里芋の種芋が大きいのを選んだことと、枝豆のマルチが透明であることである。どのような違いが起きるのか、要観察・検証である。

 下の写真にあるように、🌽のマルチに自宅で苗を作ったレタスを植え付けていたが、園主には何も言われなかった。福田俊さんの本を読んで、混植にチャレンジしてみたものである。

2023年4月2日   春作第2回 前日畝立ても土重し・ゴボウ種蒔

 前回の講習後、良い雨が適時、適度に降って、畑は良い状態を保っており、ホウレン草の芽が全員キレイに出揃っている。追い蒔きをしなく良いのは、初めてであろう。

 前日に、例によって畝立てをしに行ったところ、通路にスギナの芽が繁茂していて、一部畑にも出ており、その排除に労力を取られた。畝立ては、🌽用の畝だけであり、短時間で済んだが、土は重かった。

 昨日の夜に、予想外の雨が降ったが、今日は、曇り空で農作業日和であった。ほうれん草横の蕪の種蒔と、トウモロコシの種蒔、今年初のゴボウの種蒔の後に、キャベツのへの追肥を行った。カブは、2条植えのところを3条にしたが、それでも種が余った。トウモロコシは、マルチ張りがいつものように大変であったが、種は、2条8穴に3粒づつ蒔くのだが、ピッタリ余りが無い。園主の几帳面さに感心。

 ゴボウは、35㎝の鍬幅の穴を掘り、掘り上げた土に化成を混ぜて、埋め戻し、畝を立てて12か所に3粒づつ浅く種蒔した。その後、隣のキャベツに化成肥料を追肥するのに、両サイドを掘ったら、園主が来て、片方で良い、片方だけに肥料が利くわけではないと言われたが、掘った後なので、両サイドに化成を入れて、土を戻した。やっと終わったが、もう半数の人は終わって帰っている。やはり、前日の畝立ては必須である。

 帰り際に、園主に園主の畑に紫色の花が沢山咲いているが、何かと聞くと、独り生えのスミレだという。ご希望なら取ってきますよと言い、採ってきてくれた。近くの区画の人にお裾分けしたら、半分ほど持って行かれた。残りを早速、鉢植えにした。来年、種が落ちて、生えてくることを期待しよう。

2023年3月12日  春作第1回 うれしい再開・再会日

 今年の契約更新は、2月の最終土曜日の25日に、これまでと異なり、ビニール張り直し後の農園のビニールハウスの中で行われた。当日、遠くの果樹菜園に息子と行ったので、家内に代理を頼んだ。

 第1回12日の前日の11日午後に畑に行き、準備のため畝上げをした。畑の土は歩くと埃が立つほど乾燥しており、種、苗を植える場所に水を撒いた。翌日、水を撒いた土が落ち着いており、種蒔き、苗植えをスムースに出来た。この前日の準備のお陰で、🥔植え(線の西側に鍬を入れ、土を東側に上げる)、今年初めてのキャベツの苗植え、ホウレン草の種蒔と順調に進めることが出来た。

 隣のお婆さんと、歳の話になり、お婆さんは83歳、当方は78歳であり、園主の歳を聞いてみようということになった。帰り際に園主、区の職員と話すと3月生まれで81歳になったばかりだと明かされ、その元気さに驚きである。畑は本当に、高齢者の体調維持に最高な存在である。

 以下の写真は、12日の農作業終了後の畑であり、カラカラな様子が良く分かる。この記事を書いているのは翌日の13日であるが、本当に久しぶりに大雨ではないが、土を湿らす雨が降り、土も落ち着いたであろう。