2024年(10年目)の果樹菜園共楽記

5月4日(土)   シシトウ🍉🍈🍅南瓜ゴーヤ等植付・レタス蕗収穫

4月13日    🥔芽欠き、枝豆・大根・蕪種蒔、レタス追加

 息子が前日になって、自分の車で行くと知らせてきて、往復自分が運転して行くことになり心配だったが、何とか無事であった。

 10時過ぎに畑に着くと、甥がすでに長い一畝を耕してくれていた。程なく息子が着き、今日の予定を話し、自分はジョイフル本田に種や肥料等の資材を買いに行った。枝豆は湯上がり娘、大根、蕪は適当な種を買い、レタスを物色したが、既に時期が過ぎているのか売れ残りを安く買った。その他堆肥とボカシ肥料と燻炭を買ってみた。

 畑に帰り、甥に堆肥と化成を撒き耕してもらい、二人で畝を立てマルチを張ったが、風が強く、マルチ抑えを持参するのを忘れ、U字ピンを捜し、何とか抑えることが出来た。枝豆、カブ、大根の順に種を植付、枝豆の部分に、寒冷紗を掛けた。

 その間、息子は🥔の芽欠きをしてくれていた。丁度芽が10センチほど出たところであり、適期であった。植えてから1ヵ月+10日である。そういえば、昨年もこの程度であった。この期間を覚えておこう。

 しかし果樹は、昨年と違い、芽の出が遅い。桜の咲くのが遅くなったのと同じ現象であろう。サクランボの実を期待していたが、まだまだである。次回が楽しみである。

 レタスは、自宅に持ち帰り体験農園に植える9株を除き、8株を水に漬けて、寒冷紗を外し植え付けた。次回には、前回植えた分は収穫できるであろう。

 帰りに、花が咲いて長けている感じのノラボウナを刈り取り、持ち帰った。次回又芽が出ているだろう。ツワは芽は出ていたが、まだ収穫できるまで育っていない。今年は遅い。

 

 やはり、3人が揃うと、まとまった仕事ができる。有難い。そして、果樹菜園は大変だが、心身ともに毒を抜き、全身を健全にする。帰って、食事をし、風呂に入ると体が軽くなった気がする。68.8キロあったのが、66.6キロになっていた。こんな感覚は久しく無かった。これを大事にしよう。

 一方息子の様子を心配していたが、鼻の手術を検討していると言う。上手くいくと良いのだが。

2024年3月2,3,4日   🥔植え,3日に分散・最終日一人で集中

― ―3月2日ーー

 2月中、下旬に予定していた果樹菜園行が、息子が体調を崩し,2月中には行けなかった。3月に入ったら一人でも行こうと考え、天気予報と荒川沖のホテルの予約状況から、3月3(日),4(月)に決めて、若者2人に連絡したら、甥が2(土)であれば、耕耘だけは出来ると言ってくれた。気温が低いのを心配してたら、矢張り、耕運機(ピアンタ)のエンジンがかからず、鍬で耕してくれた。下の写真が耕した後である。大変であったろうと感謝し、体を心配したが、良い運動になったとのことで安心した。

ーー3月3日ーー

 3月3日は日曜日であり、息子に来ないかと声を掛けたら、体調と相談しながら来てくれると返事があり、昼過ぎに自分の車で来てくれることになった。息子が着く迄の間、ジョイフル本田に行き、🥔の種芋とレタス、イチゴの苗、と堆肥を買った。🥔はメークインとトウヤを3Kづつ、男爵とキタアカリを1kづつ買った。多すぎると思いながら、買ってしまうが、計画を立てる余裕がないので、致し方ない。

 息子が、昼過ぎに到着し、何時もの様にお握りとお茶の昼飯を食べ、早速、堆肥と化成肥料を撒き、耕運機(ピアンタ)で耕耘してもらった。今日は、暖かく、エンジンは簡単にかかり、順調に耕耘で来た。その後、それぞれ畝を上げ、均し、マルチを張った。西と東の畝は広い穴無しマルチ、中央の畝は、2条に30センチ間隔の穴が開いたマルチになった。これで今日の最低限の仕事が終わったところで、息子が帰ることになり、家内が用意した土産(味噌、出汁の素等)を渡した。

 後片付けをしていると4時半になったので、予約している🏨プラザ荒川沖に行った。夕食を取るところを探したが、適当なところが見つからないので、駅の反対側に出て、10分ほど歩いてすき家に着き、チャンポンミニ牛丼を食べ満腹になった。田舎だから駅より大きな道路の交差点の方に店がある。帰って、風呂に入り、寝ようとしたが、外装工事の関係でエアコンが機能せず、電気ストーブで暖を取ることになったが、3時間ほどしか眠れなかった。

――3月4日ーー

 朝7時半に、サービスの朝食バイキングに行き、🍚にカレーを掛けて、おかずもタラフク食べてしまった。電気ポットを借りて、湯を沸かし魔法瓶に入れて、9時ごろ出発した。

 畑に着いて、🥔を持参した包丁で切り、草木灰をつけて、メークイン、キタアカリ、とうや、男爵の順に植えた。メークインとトウヤは、幅広の穴無しマルチの畝に、西側は切り口を下に、中と東側は切り口を上にして植え付けた。途中、排便を催し、草むらで排便した。朝の食べ過ぎのせいであろう。何とか午前中に植え終えた。

 その後、昨日の残りの🍠パンとお茶を飲み、ニンニクの隣の畝を耕し、肥料を撒き、マルチを張り、レタスの苗とイチゴの苗を植え、上から防虫網をトンネル掛けした。続いて、果樹の周りに鶏糞とぼかし肥料を撒き、水を撒いた。もうクタクタであったが、後かたずけをし、最後にホースを巻いて、持ち上げた時にギクッとして、腰を痛めたと思ったが、5日後の今日も普通にしておけば、大丈夫だ。それよりも翌日から昨日迄(5~8日)脹脛が硬く、痛いのが、なぜか気持ちよい感じがして不思議だった。🥔植えがスクワットだったのだろう。

 後片付けして、車を運転して、無事家に到着した。前日3時間ほどしか寝ずに、守谷SAで少し仮眠しただけで、無事帰れたのは本当に80歳前にして元気だと思う。

 

2024年1月2日(火)         今年も正月早々の果樹菜園

 年末、正月の行事が一段落して、息子の運転で、果樹菜園へ行った。往きは空いていたが、守谷のSAは混んでいて、お握りを買って、すぐに出た。

 到着して、玉葱の様子を見ると、萎れており、リキダスを掛ける必要があると感じた。その後、トイレに荒川沖ジョイフルホンダに行き、ついでに焼き芋を買ってきた。長い🍠で、270円であった。

 玉葱等にリキダスを掛けた後、🥝を剪定していると、甥が到着した。3人で会うのは嬉しいものだ。

甥が七輪に火をおこし、僅かな小雨が降って、テントを張ったところで、昼食にし焼芋とお握りを食べた。焼芋は少なかったが、美味しかった。この時間が一番楽しい。

 その後、私と甥で柿とプルーンの剪定、息子が🍒、利平🌰、ブルーベリーの剪定をした。結構時間が掛かり、今日の作業を終えたのが、午後3時であった。帰り際に甥から日頃お世話になっているからと、お菓子を呉れた。嬉しいお年玉で、本当にいい甥だ。

 やはり果樹菜園は良い。気持ちが和み、すっきりする。今年も、楽しもう。