2024年春作の楽農記

4月27日(土)、28日(日) 春4 果菜植付準備、インゲン種蒔、🥔芽欠き等

最重作業日―――水道水で生き返る

4月27日 明日の春4講習日を前に畝立に畑に行った。最近、適当に雨が降っているので、土が重く腰に来るので、休み休み鍬を振るった。スギナの除草をしながらである。

 終わった後、小松菜と蕪の間引きをした。ホーレンソーは葉色が良くないが、小松菜と蕪は、キレイに育っている。

 

4月28日 早めに行って、作業を始めたが、今日は資材が多く、運ぶのも大変であった。支柱大10本、中2本、小2本、堆肥2袋、化成肥料1袋、種植えセットにマルチである。

 まず、果菜畝に堆肥、化成を撒いたが、畝の溝でなく、畝の両端に蒔いて混ぜ合わせたが、溝に蒔くように説明されていたので、若干心配である。化成はこのほかにインゲンの畝に蒔いたが、🥔の芽欠き後にも撒くように言われていたのを忘れていた。🥔の芽欠き後には、持参していた化成肥料を多めにに蒔いたが良かったであろうか?

 畝の表面をレーキで均し、マルチを張った。いつものように、苦労するが、風が少なく、何とか張り終えた。その途中に園主が来て、枝豆の芽が出ていないところに補充する種を配ってくれた。表面が割れているところは、出るようだが、そこにも置いてくれた。植えるのが深すぎたところだろう。浅めに植えたが、どうであろう。チェックしよう。

 マルチの上から支柱を刺しこんだが、高さが揃わなかったので、時間をおいてもう一度押し込むと何とか揃ったようだ。その後、きつくなったので、水道の水を飲みに行き、5含み程飲むと、生き返ったように楽になった。やはり、水分は重要だ。

 次に、インゲンの種を植え、🌽の芽を1本欠き2本にし、🥔を2本に芽欠きし、化成を撒いて土寄せした。最後にインゲンの寒冷紗を被せ直し、やっと終了である。畑を見回すと残っているのは初心者の2組ぐらいである。やはりこの歳で、一人でこれだけの作業量をこなすのは大変なので、前日の準備は必須であると痛感した。

 帰宅して、シャワーを浴び気持ちよくなり、体重を計ると約1k減っており、体が軽い感じである。本当に畑は良い。

4月17日(水) 春3+α 🌽畝レタス追植、枝豆補植、ホウレンソウ間引き

 土日連日の農作業の疲れが治まるのを待って、2日空けて体験農園に行った。それでも作業し始めると、足腰が辛かった。

 レタス植から始め、最初に中央にポット苗のリーフレタスを、それから玉、リーフと交互に植えた。すべて売れ残りで4株とポット苗も55円で総額200円未満でであり、これが成功すると有難い。

その後、枝豆を2穴に3個づつ押し込み、ゴボウの芽が出ていない1か所に種を蒔いた。今年は、ゴボウの芽は普通に出ているので、期待したいところだ。

 それに加え、蕪と小松菜の2条植えできれいに芽が出ているところに、中央の列に追い蒔きした。毎年、種が勿体ないので撒いてしまうが、良いものが出来ていないのかもしれない。

 結構な作業量で、汗をかいたので、帰宅してシャワーを浴びた。

4月14日    春3:果樹菜園翌日の枝豆、里芋、キャベツ追肥

 13日に果樹菜園に行き、その翌日の講習日で、体調は良いが、疲れの残る朝からの作業である。前日の畝立もしていないので、早めに行って畝立からと思って30分前に行ったが、既に始めている人がいた。

 畝を立てている途中に講習があり、里芋は横に植えていると教えてくれた。昨年までは縦に植えていたが、どちらか芽か分からないので、良い方法だと感心し、横に植えることにした。

 枝豆は、🌽と同様に畝の両脇に堆肥と化成を撒き、60センチの幅にして、マルチを敷いた。結構大変であった。種は1穴1粒であり、種が2粒足りなかった。明日にでも、保有の種を蒔くことにしよう。

 昨日、ジョイフル本田で売れ残りのレタス(リーフと玉)の苗を買ったので、昨年と同じく、それを🌽の畝の真ん中に一列植えることにしよう。

 今日は、暖かくて汗をかいたので、帰ってシャワーを浴びた。やはり2日続は堪える。

4月6,7日   春2:桜満開になる中、作業量大の講習日

4月6日土曜日午後4時より   おとこの台所を終えて、講習日の準備の畝立

 今年から入会した「おとこの台所・砧」第1土曜日が午前中にあり、休憩した後、畝立てに畑に行った。🌽と蕪の畝を立て、小松菜を植える畝を均した。今年は3月に入り寒い日が続いたが、適度に雨が降り、ホウレン草の芽が全員そろって、キレイに出ている。その分土が若干重く、結構な運動になった。

4月7日日曜日午前9時より   意外と作業量の多く、80歳前の体に応えた。

 今年は3月が寒く、桜が咲くのが遅れており、やっと満開である。早めに畑に行き、良いマルチを選んで、昨日立てた畝に肥料を撒いていた時に集合が掛かり、園主の説明を聞いた。今日は遣ることが多く、時間が掛かると言い、頑張るようにとのことであった。

 予想外だったのは、ゴボウを植える畝は25から30センチの深さまで掘って、土をフカフカにするようにすることだった。キャベツを植え、寒冷紗を掛けていたトンネルを外し、畝を掘るのが大変であった。ゴボウの種は深植えしないように言われたので、土を掛けるだけにして、寒冷紗の上から水を撒いたが、果たしてどうだろう?昨年は後から種を蒔き直し、ゴボウの根がいくつもに分かれて、掘るのが大変であった。改善してほしい。

 また、🌽の畝には、堆肥を両サイドに蒔いて、化成肥料を撒き、畝をもとに戻す必要があるのを忘れていたので、負担感が大きくなった。マルチはまずまずの形になった。

 その後の、蕪と小松菜の種蒔が、屈んで一粒づつ1~2センチ間隔に置く際に、後ろに倒れそうになり、それを我慢して蒔くのがいつも苦痛である。

 最後に水を撒いて、帰るときには、半分以上の人は終わっていたが、今年から始める人は、汗をかいて大変そうであった。さすがに今日は体に応えた。いつもは、果菜類の準備の時が大変だったと思っていたが・・・

3月16,17日  春1:やっと今年もスタート・好天に恵まれる

3月16日土曜日午後2時より  明日の講習日の準備で畝立

 待ちに待っていた近くの体験農園がスタートだ。明日の講習日の作業を軽くするため、畝立てをしに畑に行った。園主と会ってその旨伝えて、作業に入った。今年は、🥔とほうれん草に加え、春キャベツの植付もあり、合計3畝の畝立である。奥の隣の畝の位置を習って、畝を上げたが、その前に通路分の確保もあり、遠くの果樹菜園の作業後でもあり、チョットキツイ時もあったが、終わった後は気持ちよかった。畑は良いことを再確認した。

3月17日日曜日午前9時より  🥔、キャベツ、ホウレン草の植付

 早めに畑に着いたが、既に半分ぐらいの人が来て作業していた。昨日の準備のお陰で、🥔の植付から始め、キャベツ、ホウレン草の順に植え付け、スムースに作業を終えることが出来た。これから毎日が楽しくなる。