2022年秋作の楽農記

2023年1月29日(日)  全収穫、整地後の畑

 遂に今年度の畑作業が終了した。来月は畑に行く必要がなくなった。辛い一か月が待っている。

3月まで、何とか体調を維持して、2023年度の畑作業を迎えよう。

2023年1月18日(水)  最終収穫前の畑

2023年1月6日(金) 年始の体験農園

2022年12月17日(土) 順調に収穫中

2022年11月22日(火)大根一本抜き、これから収穫本格化

 最終講習日から約1カ月、やっと大根1本を抜き、冬野菜の収穫が本格化する。カブは、大きくきれいで、みそ汁に入れると美味しい。あと2個になった。今年の🥕は大きく、豊作である。一度多めに収穫した後、消費が進まず、畑に置いている。里芋もまだ掘っていない。その他の冬野菜、小松菜、ホウレン草、ブロッコリー、キャベツ、葱、白菜は程度の差はあるが、まだ収穫待機である。下は、その畑の写真である。

2022年10月16日(日)今年最後の講習日・ホウレンソウ小松菜種蒔、白菜追肥

 遂に今年最後の講習日になった。前日、畝立てをしていたのだが、種蒔に足腰が耐え切れず、後ろ向きに転倒し、限界を感じさせられた。補聴器の会社への往復で膝が痛くなり、ストレッチをしながら直しつつあるときだったので、その思いが強くなった。

 最初は、白菜の側面を削いで、堆肥、化成肥料をやり、土を戻した。次に、ホウレン草と小松菜の種蒔をしたのだが、種を1.5㎝~2.0㎝間隔に蒔くのに膝を折り、屈んで蒔いているとバランスが取れずに、横・後ろ向きに倒れそうになり、種をこぼし、大根の上に尻もちを搗く羽目になり、畑仕事は限界かと思わされた。それでも、腰を屈めるようにして、種蒔を終えた。

 隣のお婆さんから、幾つかと問われ、78と答えると、2畝先の人が77歳で、園主が昭和17年生まれ、私が昭和14年生まれの83歳と言われ、まだ頑張れる、頑張りましょうと背中を押された感じがした。何とか来年も続けよう。

 その後、芯がないキャベツを植え替えた後、お婆さんがもう一つのキャベツの芯が虫にくわれつつあるのを見つけてくれ、それを取り除いて、様子を見ることにした。

 10月は曇、雨が続き、生育が悪いが、とにかく作業が終わったので、あとは収穫がメインである。いずれ天気も回復するだろうから、ゆっくり構えて、年を越したい。

 下の写真は、約2週間後の10月28日にほうれん草の芽が出ていないところを、追い蒔きした際の写真である。やっと秋の畑になり、蕪、🥕の収穫が始まり、蕪の味噌汁が美味しい。

2022年10月2日(日) 🥜収穫後の植付管理講習

 🥜を9月30日に収穫したが、実を外すのに時間がかかり一苦労で、折りたたみ椅子をを持って行ったのは正解だった。今年は、大きい実があるので豊作と思っていたが、隣の人から今年は2種類あって、大まさりも交じっていると教えてくれた。洗った後、大きいのを茹で🥜にして食べた。茹で🌰と比べると味は劣るが、食べやすい。おやつにしている。

 この日の作業は、キャベツ、ブロッコリーへの追肥と土寄せ。他の畝も雨で流れているので、土寄せをした。結構な作業量になった。白菜の苗の植え替えと、大根の1本への間引きは、しばらく待つことになった。

2022年9月12日  秋植野菜(キャベツ・ブロ・大根等)植付後の畑

 下の写真は、9月4日にキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの定植、9月11日に大根、白菜、カブの種蒔をした後の畑である。いずれの作業も、段々キツクなってきているが、前日に畝立てをしておいて当日の作業を軽減しているので、何とか皆に遅れず終わっている。しゃがむのがきついが、良い運動スクワットになっている面もある。

 空いた畝がなくなり、整った畑になっている。🍆、ピーマンもまだ頑張っているし、🥕も伸びてきた。あとは、🥜の収穫とその後へのほうれん草、小松菜の種蒔のみである。

 来年の体験農園利用確認の葉書が来た。勿論来年も通園する。

2022年8月27日  🥒・🍅撤去後の8月下旬の畑

 猛暑日が連続し、夕刻に🥒、🍅を収穫するだけのところに、21日までに🥒🍅を撤去し畑を均しておくように掲示があり、まだ、🥒は収穫したいのに、いつやるか戸惑っていた。極小の台風が13日に来て、他地域では被害があったが、東京には慈雨であり、19日には空気が変わり、その日に2時間ほど掛けて撤去、草刈、地均しをすることができた。雑草の管理をしていなかったので、草が根を張り、結局土と一緒に掘り出し、一部を捨て、残りは他の畝の横に置いている。やはりコツコツ手入れするべきと思ったが、この暑さでは・・・

 春の雹で痛んでいた🍆、ピーマンがやっと大きくなり、採れるようになった。3列に蒔いた🥕の芽は、何度か出なかった場所に追い播きし、まだ空いてはいるが、まずまずであろう。里芋は昨年よりは良いが、葉に虫が来ており、落花生も生い茂っているが、雑草の影響があるであろう。それらの様子を写したのが下の写真である。

 本当に今年の夏は、やり過ごすのが大変で、やっと生きているという感が強い。

2022年7月17日 秋作第1回講習会・葱🥕で始まる真夏の作業

 6月27日に史上最短の梅雨明けから猛暑が続いた後、7月12日に畑にっては有難い大雨が降り、それから戻り梅雨のような天気が5日間続いて、やっと17日に青空が覗いた。16日(土)が延期になり、そのグループが17日(日)に加わったため、17日は大人数が参加し、午後4時始まりの10分ほど前に畑に付いたが、すでに鍬は残っていなかった。

 園主の説明の後、隣の30番の片岡さんが終わっていたので、鍬を借り、まず人参の畝を3条に植えるため広めに作り、葱の溝を掘った。雨のお陰で、溝の壁が真っすぐに掘れた。掘るときも腰が痛かったが、葱を溝に立てかけるときに、片足を溝に入れて腰を屈めていると腰の痛みが強くなり、休み休み2,3本づつ立てかけていった。その後、トウモロコシの枯れ枝を溝に入れて、やっと葱の植付を終えることができた。

 くたびれて、🥕の種蒔は翌日にすることにし、🥒、🍅等を収穫し、帰って、シャワーを浴びた。

 翌日の午後4時半ごろに畑に行き、🥕の種蒔を行った。園主の指示は2条植えであるが、多く欲しいので例年2条の間に少し種を蒔いていた。今年は、遠慮せずにまともな3条植えにした。そのため種の間隔を広めにしたが、それでも種が余った。

 やっと終えたが、だんだんきつくなり、来年はどうだろう?以下は、18日の作業後の畑である。