体験農園・春作の農作業

2022年 春夏作の楽農記

2022年春作(7/10) 収穫最盛期:毎日畑へ行き🥒🍅🍆ピーマン

 7月に入り、毎日畑に行かないと、🥒が大きくなりすぎて、🍅も赤くなり鳥に食われる。それと梅雨明が早く、水遣りが欠かせない。それが、体を動かす良い機会になっている。

 

2022年春作+α2(6/4)       🥜寒冷紗外し、里芋追肥土寄せ

 昨日お昼、突風に雹が降り、🌽と🥒を心配して夕刻畑に行った。🌽は4,5本若干傾いていたが簡単に直し、🥒は葉が一部穴が開き、折れたものもあるが、心配するほどのことではなかった。しかし、🍆は主軸が一本折れ、葉も折れたものがあり、生育が遅れそうだ。ユーチューブを参考に仕立て直しだ。加えて、葉の大きな枝豆、インゲン、タイニーシュシュの葉に穴が開いていた。

 今日は、朝9時半に家を出て、春作の最後の集合日で、🥜の寒冷紗外しと里芋の追肥土寄せと欠株の補充であった。🥜の寒冷紗外しの後雑草を取るのが大変で、里芋は欠株が一つあり、それを貰うのが遅くなり、追肥、土寄せの仕方も忘れており、園主に見本を見せてもらった。里芋は毎年出来が良くないが、今年は雨が多く、期待していたが、何故か育ちが悪い。

 🥒が、毎日収穫できるようになり、昨日2本、今日は1本採った。帰り際に今年初めて植えたミニ白菜(タイニーシュシュ)が美味しいと、隣のお婆さんが言うのを皆で聞いて、試しに1株収穫した。家内は、この時期、小松菜、ホウレン草も少なく、緑色の野菜が無いので、重宝するのだろうと言っていた。

2022年春作+α1(5/21)       枝豆寒冷紗外し、🥜全部芽が出る

 20日は、遠くの果樹菜園へ一人で行き、奮闘してきた翌日の10時から、枝豆の寒冷紗外しと🥜の芽が出て異に所への苗の補充である。さすがに疲れが残っており、忙しくならないよう早めに行って、作業に取り掛かた。枝豆は一応すべて芽が出ていたが、一部葉が黄色くなっている苗があり、今後の成長が心配である。

 隣の畝の🥜は、今年は7株全部芽が出ていた。初めてである。畝を高くして、土をやわらかくしておいたせいであろうか?そこまでは良かったのだが、枝豆と🥜の畝の雑草取りと、根元への土寄せが疲れを呼び起こした。続いて、果菜類の点検し、最後に大きくなってきた蕪を収穫して帰ろうとしたら、雨が降ってきた。

 下の写真は、2日後の月曜日に果菜類の誘引をした後に撮ったものである。やっと果菜類が根付き、夏の畑らしくなて来た。里芋の芽も4つほど出ている。例年より早いようだ。芋が大きかったからかもしれない。

2022年春作第5回(5/1) 果菜類植付+🥜種蒔、間引=意外とハード

 春作の最終講習日である。先週準備していたので、軽い気持ちで始めたが、昨日遠くの果樹菜園に行って、忙しく作業をしてきた疲れも残っており、🥜の種蒔と蕪の間引きが加わり、その段階で体が重くなった。その後、雨が多いので土が思いところを、マルチカッターを使って植え穴を掘るのに力を出して、そこに水を差しいれ、苗を植え、土を被せるのに力を使い切った感じで、疲労感が大きかった。先週よりもハードな作業だと感じた。

 しかし終わってみると、春作業の完了と畑が苗で綺麗に覆われ、晴れやかに気持ちになった。さあ、後は成長を待って、🍅や🥒の芽欠き、🍆ピーマンの3本仕立て等、立って行う管理作業になる。畑に来るのが楽しみになる。

 下の写真は、5月1日は作業終了後雨が降ったので、晴れ間の出た5月11日に撮ったものである。

2022年春作第4回(4/24)     年間最重作業日 果菜準備3畝立2マルチ

 今日が年間で最も作業量の多い講習日である。最近富に体の動きがきつくなり、前日に畑に行き、畝立てを済ませておくことにしている。23日(土)の組の作業が終わった後の午後に行って、3本の畝立てを行った。最近雨が多く、適当な湿り気があり、きれいな畝が出来たが、土が重く、腰に堪える。その後、カブの間引きをした。前日の畝立ては、時間を気にせず出来るので、良い方法である。

 今日は、前日の準備のお陰ですぐに堆肥(バケツと肥料袋)を果菜の畝の両側に撒くことができた。その後、園主の今日の作業の解説を聞き、化成を今日の作業箇所全て(3畝∔2半畝)に均等にまき、果菜畝のマルチ張りに取り掛かった。その途中に園主が見回りで立ち寄り、この畑が一番良く出来ているというようなお褒めがあったようだ。ほうれん草はもう収穫時期ですよと言ってくれた。本当に、こんなに良く元気なほうれん草が出来たのは、初めてであろう。当方のほうれん草が一番大きくなっている。不思議だ。

 マルチ張りは、順調にいかない。畝の横溝の土載せの際、マルチの下の土を鍬で処理しようとしても上手くいかない。三角ホーでマルチ下の土を掻き出し、マルチを足で抑え、横の土を被せると上手くできるようになった。マルチ抑えを使わないので苦労するが、致し方ない。

 やっとマルチ張りを終えて、支柱立てであるが、🍆の支柱と🍅の一組の支柱が深く刺さらなかった。それでも合掌作りの横糸は、前日のユーチューブを参考に、うまく張れたようだ。深く刺さらなかった支柱には補強支柱を加えようと思っている。工夫の余地ありだ。

 その後、やっとインゲンとタイニーシュシュの種蒔をした。点撒き1か所3粒で気を使うことなく、気分が落ち着いて出来た。最後に、園主から言われていたほうれん草の収穫をした。帰り際に、先日このHPのことを話した世田谷区の職員に会い、挨拶をして、畑を後にした。その帰路に予報通り、雨がポツポツ降ってきた。

2022年春作+α(4/16)          🥔の芽欠き+追肥

 🥔の芽欠き、追肥の招集があった。追肥の化成肥料は既に園主が蒔いており、雨の翌日であり、芽も大きくなっていないので、晴れた日に芽欠きを延期しても良かったが、流れに沿ってやった。欠いた芽のうち半分弱は途中で折れて、根っこは抜けなかった。その影響がどのようになるか、確かめよう。園主も芽欠きは片手でやっており、影響はないとおもうが・・・

 下の写真は19日にホーレンソウの間引きをした後である。前回からの一週間強の成長度合いが伺える。

2022年春作第3回(4/10)     枝豆、里芋の植付・早出のメリット

 春作植付の集中月4月になって、週続きの講習日である。前日に遠くの果樹菜園に行って、🥔、玉葱の手当て、自宅で育苗したレタスの植付等をしたので、恒例の前日の畝立てができなかった。そこで、当日朝早く、1時間前に畑に行き、準備することにした。早く行くと、種イモや、寒冷紗等の資材を良いのを選べたので、早出は3文の得である。畝立ても余裕をもって出来た。

 先に里芋を植えて、堆肥、化成を置いたが、今年の種芋は大きかったので、期待できそうだ。枝豆は、今年は株間を狭く15センチにし、16株の2条植えにし、1穴に1粒の種を蒔くことになった。種の種類も「オツナ姫」から「湯上り娘」に変わった。果樹菜園で植えようとしていた種なので、発芽しなかったら、補充できる。

 昨日、今日と連続のハードワークに良く対応できたものだ。しかし、その翌日以降、中々足腰の痛みと疲れが取れず、4日後の今日も残っている。 


2022年春作第2回(4/3)  🌽,蕪の種蒔・小雨の中の種蒔

 4月になって、やっと2回目の講習会である。天気予報に反して、小雨の中の種蒔になった。前日に畝立てをしていたので、施肥後に整地し、🌽にマルチを張り、種を蒔くだけであったが、🌽の種(一穴3粒)は大きくて良かったのだが、蕪の種は小さくて、水にぬれるとくっ付いてパラパラと撒けない。上手くいかないので、半分は明日にしようと思い、やめようとしたら雨が止んだので、手を洗い拭いたら、それなりに蒔けるようになったので、一応、種蒔きを終わることができた。後で気付いたが、蕪の種を蒔くのは畝の南側であるのに、ホウレン草に揃えて北側に蒔いてしまった。

 今年は彼岸が過ぎても寒いし、今日も寒いので、草木の育ちが遅いようである。桜もまだ見ごろを維持している。その中で、ホウレン草は一応芽が出て、本葉が出てき始めているが、🥔は土が割れてきたが、芽がまだ出ていない。植えてからもう3週間だから、1ヶ月掛かるということになる。土浦の果樹菜園行を一週間遅らせたのは良い判断だったであろう。

 下の写真は、今日の作業終了後の畑の様子である。 

2022.3.24   ホーレンソウの芽吹き

 時間を持て余し、ホーレンソウの芽吹きを確かめに畑に行っているが、なかなか芽が出ない。11日後の24日にやっと芽が出たのを確認した。気温が低かったこともあるが、今年は遅いように感じる。このホームページにこれまで記録していないので、正確に比較できない。今年は、写真とともに記録しておく。上の写真の右が11日後の芽吹きの様子である。

2022年春作第1回(3/13) 待ちに待った開園


 年も、待ちに待った開園の🥔植えとホーレンソーの種蒔である。前日に通路部分の作成と畝立てをしていており、種蒔のホーレンソウが畝半分であったので、早めに終わることができた。🥔は、今年も男爵であった。土浦の畑とダブらずに良かった。